利尻山は、利尻島の中央に位置する標高約1721メートルの山です。日本百名山の一つで、「利尻富士」「利尻岳」とも呼ばれ、島のシンボル的存在になっています。山頂からは島全体を見渡すことができ、礼文島の姿も見ることができます。利尻山は、高山植物が自生する山としても知られ、固有種のボタンキンバイ、リシリアザミ、リシリヒナゲシ、リシリリンドウ、リシリゲンゲなどの花を見ることができます。
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●交通
・「鴛泊港」フェリーターミナルから車で約15分
・利尻空港から車で約30分
●最寄りの空港:利尻空港