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与論城跡

与論城跡

与論城跡は、島南端に位置する琉球王朝時代の与論城跡地で、現在は石垣のみが残っています。1405~1416年頃に琉球北山王の三男王舅(オーシャン)によって築城されたといわれています。しかし、築城中の1416年に本国の北山王滅亡が中山王・尚巴志に滅ぼされたため、築城が中止され未完成となっています。現在は、地主(とこぬし)神社・琴平(ことひら)神社の境内となり、王舅の墓があり、境内で年に3回行われる「与論十五夜踊り」は国指定重要無形民俗文化財となっています。

交通
与論空港・港から車で約15分
最寄りの空港:与論空港
与論空港への直行便は、2020年現在、「鹿児島空港-与論空港」、「奄美空港-与論空港」、「那覇空港-与論空港」、経由便は「羽田空港-与論空港」、「中部国際空港-与論空港」、「伊丹空港-与論空港」、「岡山空港-与論空港」、「福岡空港-与論空港」、「熊本空港-与論空港」、「宮崎空港-与論空港」、「沖永良部空港-与論空港」が運航しており、格安航空券などを利用するとお得です。

所在地:鹿児島県大島郡与論町立長3313